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html.call2arm.com

ユーザー文書
2025-05-12

📚 html.call2arm.com 静的コーディングガイドライン完成
🎯 作成した資産

  1. メインガイドライン (static-coding-guidelines.md)

システム構成の詳細
開発フローとベストプラクティス
ソース設置方法(SCP、rsync、Git)
確認方法(動作確認、ログ確認、パフォーマンス確認)
セキュリティ対策
トラブルシューティング

  1. 管理スクリプト (site-manager.sh)
    多機能な管理ツールで以下の機能を提供:

deploy: ローカルから本番へのデプロイ
backup: 自動バックアップ作成
logs: アクセス・エラーログの確認
check: サイト動作確認
optimize: ファイル最適化
validate: HTML/CSS/JS検証
status: システム状態確認
clean: 一時ファイルの削除

  1. 開発チェックリスト (development-checklist.md)

デプロイ前チェックリスト
緊急時対応手順
定期メンテナンス項目
よく使用するコマンド集

🚀 主要な特徴
効率的な開発フロー
bash# シンプルなデプロイ
./site-manager.sh deploy ./my-website

包括的な確認

./site-manager.sh check

ログ監視

./site-manager.sh logs
セキュリティ対策

適切なファイル権限設定
不要ファイルの自動削除
SSL証明書の確認手順

自動化機能

バックアップの自動作成
HTMLvalidation
画像最適化
古いログファイルの自動圧縮

📋 使用開始手順

管理スクリプトの設置

bash# VPSにスクリプトを転送
scp site-manager.sh vps-root:/usr/local/bin/
ssh vps-root 'chmod +x /usr/local/bin/site-manager.sh'

エイリアスの設定

bash# 使いやすくするためのエイリアス
alias htmlmanage='/usr/local/bin/site-manager.sh'

初回の動作確認

bash# システム状態の確認
htmlmanage status

サイトの動作確認

htmlmanage check
🔧 今後の作業で活用

日常的な作業

コーディング → 検証 → デプロイ → 確認
ログの定期確認
バックアップの管理

緊急時の対応

チェックリストに基づく迅速な問題特定
ロールバック手順の明確化

保守・運用

定期メンテナンスの自動化
パフォーマンス監視
セキュリティアップデート

🎉 html.call2arm.com セットアップ完了!
✅ 実装結果
html.call2arm.comの設定が正常に完了しました:

  1. 成功要因

ワイルドカード証明書 (*.call2arm.com) を活用
既存設定パターンの踏襲
独立したポート設定で既存サービスへの影響ゼロ

  1. 設定内容

HTTP: ポート10080 → HTTPSリダイレクト
HTTPS: ポート10443 (SSL/TLS対応)
SSL証明書: Let's Encrypt ワイルドカード証明書
Docker: 独立したコンテナ・ネットワーク

  1. 動作確認完了

✓ HTTP接続確認 (リダイレクト正常)
✓ HTTPS接続確認 (SSL正常)
✓ コンテナ起動確認

🌐 アクセス方法
正式なアクセスURL:

HTTP: http://html.call2arm.com:10080
HTTPS: https://html.call2arm.com:10443

📊 実装のポイント

  1. 既存設定との統一性

dev.call2arm.comと同様のポート設定パターン
統一されたセキュリティヘッダー
一貫したSSL設定

  1. 管理の簡素化

ワイルドカード証明書による自動更新
既存の証明書管理プロセスに統合
個別の証明書取得・更新不要

  1. 安全性の確保

既存サービスへの完全な非干渉
独立したNetwork設定
セキュリティヘッダーの適用

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