Redmineの設定

📋 実装作業履歴¶

Phase 1: 要件分析・設計 ✅¶

• 日本語ファイル名処理要件定義
• URIエンコーディング方式選定
• API仕様調査（Redmine uploads.json vs issues.json）
• エスケープ処理方式決定

Phase 2: 実装アプローチ検討 ✅¶

• Redmine直接ファイルアップロード検証（→406エラー）
• 代替手法：コメント内埋め込み方式採用
• Python実装 vs bash実装比較
• UTF-8エンコーディング対応確認

Phase 3: スクリプト実装 ✅¶

• /tmp/redmine_file_upload.py（初期版・失敗）
• /tmp/add_artifact_to_ticket.sh（bash版・部分成功）
• /tmp/attach_artifacts.py（Python最終版・成功）
• エラーハンドリング・例外処理実装

Phase 4: テスト・検証 ✅¶

• 日本語ファイル名テスト：統合アーキテクチャ仕様書.md
• ファイルサイズ検証：595 bytes
• UTF-8エンコーディング確認
• API呼び出し成功確認
• チケット更新動作確認

Phase 5: 文書化・標準化 ✅¶

• 技術仕様書作成
• 使用方法ドキュメント
• 実装効果分析
• 将来拡張計画策定

✅ テスト結果・成果¶

実装成果物¶

1. attach_artifacts.py: メインスクリプト（Python3）
2. 技術仕様書: 完全な実装ドキュメント
3. テストファイル: 日本語ファイル名対応確認
4. 使用方法: コマンドライン実行手順

テスト実行結果¶

検証項目¶

• ✅ 日本語ファイル名処理: 統合アーキテクチャ仕様書.md
• ✅ UTF-8エンコーディング: 日本語コンテンツ完全保持
• ✅ APIコール成功: PUT /issues/109.json
• ✅ チケット更新: 正常完了
• ✅ メタデータ取得: ファイルサイズ・名前
• ✅ Markdown表示: 可読性確保

実装効果¶

1. 自動化: 手動操作なしのアーティファクト添付
2. トレーサビリティ: コード作業↔文書の完全連携
3. 多言語対応: 日本語ファイル名・内容対応
4. 標準化: 今後のチケット作業で再利用可能

ステータス: 100%完了 🎉