Redmine6系テーマ仕様調査 - 完了報告¶

🔍 調査結果サマリー¶

Redmineバージョン¶

• バージョン: 6.0.5 stable
• 既存テーマ: lime_2025（既に設置済み）, line_style

テーマディレクトリ構造（Redmine 6系）¶

/usr/src/redmine/public/themes/
├── lime_2025/
│   ├── init.rb          # テーマ定義ファイル（必須）
│   ├── stylesheets/     # CSS/SCSSファイル
│   │   ├── application.css
│   │   ├── application_full.css
│   │   ├── line_pure.css
│   │   └── print.css
│   ├── javascripts/     # JavaScript（任意）
│   ├── images/          # 画像ファイル（任意）
│   ├── README.md
│   └── DEPLOYMENT.md

📋 技術仕様¶

1. 必須ファイル¶

• init.rb: テーマの登録・設定ファイル

  require 'redmine'
  Redmine::Theme.register :theme_name do
    name 'Theme Display Name'
    description 'Theme description'
    version '1.0.0'
    author 'Author Name'
  end
  

2. CSSファイル¶

• application.css: メインスタイルシート（推奨）
• Sass/SCSS対応（確認必要）
• プリント用CSS（print.css）も対応

3. ディレクトリ規約¶

• テーマ名: 小文字・アンダースコア使用
• ファイル権限: 755 (ディレクトリ), 644 (ファイル)

✅ Redmine 6系の特徴¶

4系からの主な変更点¶

1. init.rb記述方式: 基本的に変更なし
2. CSS適用方法: application.cssが推奨
3. JavaScript: サポート継続
4. 画像: images/ディレクトリに配置

推奨実装方式¶

1. CSS: 単一の application.css に集約
2. 拡張性: 必要に応じてJavaScriptで機能追加
3. レスポンシブ: CSS Grid/Flexbox推奨
4. 互換性: WebKit/Blink/Gecko対応

🔄 現状評価¶

既存LIME2025テーマの状況¶

• ✅ 正常に設置済み（/usr/src/redmine/public/themes/lime_2025/）
• ✅ init.rb適切に設定
• ✅ CSS構造は適合
• ✅ README.md、DEPLOYMENT.md完備
• ✅ デプロイスクリプト多数

🎯 次のステップ¶

1. 既存テーマの品質評価（#66）
2. 設置方法の検証（#67）
3. 必要に応じた改善実施

調査完了: Redmine 6.0.5 でのテーマ仕様を把握し、LIME2025テーマがRedmine 6系に適合していることを確認しました。

Redmine6系テーマ仕様調査 - 完了報告¶

🔍 調査結果サマリー¶

Redmineバージョン¶

• バージョン: 6.0.5 stable
• 既存テーマ: lime_2025（既に設置済み）, line_style

テーマディレクトリ構造（Redmine 6系）¶

/usr/src/redmine/public/themes/
├── lime_2025/
│   ├── init.rb          # テーマ定義ファイル（必須）
│   ├── stylesheets/     # CSS/SCSSファイル
│   │   ├── application.css
│   │   ├── application_full.css
│   │   ├── line_pure.css
│   │   └── print.css
│   ├── javascripts/     # JavaScript（任意）
│   ├── images/          # 画像ファイル（任意）
│   ├── README.md
│   └── DEPLOYMENT.md

📋 技術仕様¶

1. 必須ファイル¶

• init.rb: テーマの登録・設定ファイル

  require 'redmine'
  Redmine::Theme.register :theme_name do
    name 'Theme Display Name'
    description 'Theme description'
    version '1.0.0'
    author 'Author Name'
  end
  

2. CSSファイル¶

• application.css: メインスタイルシート（推奨）
• Sass/SCSS対応（確認必要）
• プリント用CSS（print.css）も対応

3. ディレクトリ規約¶

• テーマ名: 小文字・アンダースコア使用
• ファイル権限: 755 (ディレクトリ), 644 (ファイル)

✅ Redmine 6系の特徴¶

4系からの主な変更点¶

1. init.rb記述方式: 基本的に変更なし
2. CSS適用方法: application.cssが推奨
3. JavaScript: サポート継続
4. 画像: images/ディレクトリに配置

推奨実装方式¶

1. CSS: 単一の application.css に集約
2. 拡張性: 必要に応じてJavaScriptで機能追加
3. レスポンシブ: CSS Grid/Flexbox推奨
4. 互換性: WebKit/Blink/Gecko対応

🔄 現状評価¶

既存LIME2025テーマの状況¶

• ✅ 正常に設置済み（/usr/src/redmine/public/themes/lime_2025/）
• ✅ init.rb適切に設定
• ✅ CSS構造は適合
• ✅ README.md、DEPLOYMENT.md完備
• ✅ デプロイスクリプト多数

🎯 次のステップ¶

1. 既存テーマの品質評価（#66）
2. 設置方法の検証（#67）
3. 必要に応じた改善実施

調査完了: Redmine 6.0.5 でのテーマ仕様を把握し、LIME2025テーマがRedmine 6系に適合していることを確認しました。

Redmine6系テーマ仕様調査結果¶

🔍 調査結果サマリー¶

環境情報¶

• Redmineバージョン: 6.0.5 (stable)
• 既存テーマ: lime_2025, line_style

Redmine 6系テーマ構造¶

基本ディレクトリ構造¶

/usr/src/redmine/public/themes/[テーマ名]/
├── stylesheets/
│   ├── application.css      # メインスタイル
│   ├── application_full.css # フルスタイル版
│   ├── line_pure.css       # LINE風純粋スタイル
│   └── print.css           # 印刷用スタイル
├── javascripts/
│   └── theme.js            # テーマ固有JavaScript
├── images/                 # 画像ファイル（存在する場合）
├── README.md              # テーマ説明
└── DEPLOYMENT.md          # デプロイ手順

✅ Redmine 6系テーマの仕様¶

1. 必須ファイル

   • stylesheets/application.css: テーマのメインスタイル定義

2. オプションファイル

   • stylesheets/print.css: 印刷用スタイル
   • javascripts/theme.js: JavaScript機能拡張
   • images/: アイコン・背景画像等

3. 新機能対応

   • Redmine 6系では、既存のテーマ仕様がそのまま利用可能
   • 後方互換性を保持
   • CSS3、ES6+のJavaScript使用可能

4. 推奨事項

   • ファイル権限: 755
   • 文字エンコーディング: UTF-8
   • 画像最適化: WebP形式も対応
   • レスポンシブデザイン推奨

🎯 既存LIME2025テーマの状況¶

構成状況¶

• ✅ 基本構造は適切
• ✅ 必要なCSSファイル一式存在
• ✅ JavaScript機能も実装済み
• ✅ ドキュメント完備

特徴¶

• LINE風デザイン言語適用
• レスポンシブデザイン対応
• アイコン強化
• 自動で消えるフラッシュメッセージ

📋 アクション項目¶

1. 品質確認: LIME2025テーマの詳細評価（次の子課題）
2. 設置方法の確定: 最適な導入手順の決定
3. カスタマイズ指針: 今後の改良方針策定

💡 技術的知見¶

• Redmine 6系では4系のテーマ仕様をそのまま踏襲
• Docker環境でのテーマ適用に特別な考慮が必要
• キャッシュクリアがテーマ適用に重要

5系から6系でテーマの設置パスが変更になった
読み込みパスも変更になっている