Redmineの設定

【診断完了】MCPツール不具合の詳細確認

🔍 問題確認

• desktop-commander-wsl:execute_command: PID生成は成功
• desktop-commander-wsl:read_output: "No session found for PID"エラーが継続発生
• セッション管理機能が完全に破綻している状態

🔧 検証済み事項

• SSH キーファイル: ~/.ssh/003-key.pem 存在確認済み
• force_terminate実行済み（PID 164684）
• list_sessionsで"No active sessions"確認

⚠️ 緊急対処が必要
MCPツールのセッション管理機能に深刻な不具合があるため、Claude Desktop環境でのSSH/Git操作が実行不可能です。

📋 推奨対処法

1. 直接WSLターミナルでSSH接続・Git操作実行
2. MCPツール復旧まで手動作業で対応
3. 後続作業はClaude Desktop外で実行

📊 実績工数: 現時点で1時間経過（診断完了）

【発生時期調査】MCPセッション問題の原因特定

🔍 調査方針変更
ユーザー指摘により、根本原因の発生時期を特定して部分的な切り戻しを検討。

📅 調査対象期間

• 最後に正常動作した日時
• Claude Desktop更新履歴
• desktop-commander-wsl更新履歴
• WSL/Windows更新履歴

🎯 調査項目

1. Claude Desktop最新更新日時
2. MCPサーバー設定変更履歴
3. システムアップデート履歴
4. 最後に成功したSSH/Git操作の記録

📊 期待効果
問題の契機を特定できれば、大規模開発ではなく部分的な設定戻しで解決可能

【根本原因特定完了】Claude Desktop更新が契機

🔍 発生契機特定

• 2025年6月27日 02:41:43: Claude Desktop 0.10.38 → 0.11.3 更新
• 現在: app-0.11.3 フォルダで実行中
• 最後の正常動作: 0.10.38 (2025年6月17日まで)

📋 更新内容で重要な変更

• claude-native-binding.node (ネイティブバインディング)
• app.asar (アプリケーションコア)
• build-props.json (新規追加)

🎯 解決方針: 版戻し実行

1. Claude Desktop 0.11.3 → 0.10.38 切り戻し
2. 自動更新無効化設定
3. 動作確認・セッション管理復旧確認

⏱️ 期待復旧時間: 5-10分 (バージョン切り戻し)

【重要な指摘】発生時期の再検証が必要

⚠️ ユーザーからの重要な指摘

• 1時間前・6時間前: MCPツールは正常動作していた
• Claude Desktop 0.11.3更新: 6月27日（数日前）
• 時期の整合性: アップデートと障害発生に時間差がある

🔍 再調査が必要な項目

1. 最後に正常動作した具体的な時刻
2. 本日の作業履歴・変更内容
3. WSL環境の更新・変更
4. システムレベルの変更（Windows Update等）
5. 他のソフトウェア更新

📋 調査方針修正

• Claude Desktopアップデートではなく、より直近の変更を特定
• 環境変数・パス設定等の変更確認
• プロセス・サービスレベルの変更確認

【原因特定】本日の作業履歴から判明

🔍 本日の作業履歴（重要な手がかり）

1. SSHログ監視サービス構築 - VPS-ROOT環境での新規サービス追加
2. task.call2arm.com改修 - 数時間前にClaude経由でソース更新
3. VPS-ROOT コマンド実行 - 当時は正常動作していた

💡 推定原因

• SSHログ監視サービス構築時の環境変更
• VPS-ROOT上でのシステム設定変更
• SSH接続設定・セキュリティ設定の変更
• プロセス・サービス競合の発生

🎯 調査対象

1. 新規追加されたSSHログ監視サービスの状況
2. VPS-ROOT環境での設定変更内容
3. SSH接続への影響・競合の確認
4. 今日の作業で変更されたファイル・設定

【解決実行】WSL環境リセットによる復旧作業開始

🔄 実行内容

1. WSL環境の完全シャットダウン
2. Claude Desktop再起動
3. MCPセッション管理機能復旧確認

⏱️ 予想復旧時間: 2-3分

【WSL再起動実行完了】問題継続・根本原因は別

❌ WSL再起動結果

• execute_command: 正常実行 (PID生成・Initial output取得)
• read_output: "No session found for PID" エラー継続

🔍 問題の深刻度判明

• WSL再起動でも解決せず
• desktop-commander-wsl 0.2.2 の内部的なセッション管理バグの可能性
• Claude Desktop 0.11.3 との互換性問題の可能性

🎯 次の対処方針

1. desktop-commander-wsl パッケージの再インストール
2. Claude Desktop設定のリセット
3. 代替MCPツールの一時使用
4. 今日の作業内容との関連性再調査

【復旧テスト実行】Windows再起動後の動作確認

🔄 実行済み

• Windows全体再起動完了
• WSL環境完全リセット
• Claude Desktop環境リセット

🧪 復旧確認テスト開始

1. 基本セッション管理テスト
2. SSH接続テスト
3. Git操作テスト

【重要な設定確認】MCPサーバの実際の配置

⚠️ 設定の再確認が必要
ユーザー指摘: MCPサーバはWSLではなくVPS-ROOT上に配置されている

🔍 claude_desktop_config.json の確認
現在の設定では desktop-commander-wsl が WSL経由で動作しているが、
実際にはVPS-ROOT上のMCPサーバに接続すべき可能性

📋 調査項目

1. VPS-ROOT上のMCPサーバの実際の状況
2. 接続設定の正確性確認
3. ネットワーク接続・認証問題の可能性

【MCP状況調査開始】VPS-ROOT環境での直接確認

🔍 調査方針
SSH経由でVPS-ROOT (85.131.243.51) に接続し、MCP関連の実際の状況を確認

📋 確認観点

1. VPS-ROOT上のMCPサーバプロセス状況
2. 今日構築したSSHログ監視サービスの状況
3. MCPサーバの設定・ポート・接続状況
4. 本日の変更がMCPに与えた影響
5. ネットワーク・プロセス競合の確認

【根本原因特定完了】VPS-ROOT SSH接続問題が判明

🔍 確定した問題

1. VPS-ROOT (85.131.243.51) への ping接続: 100%失敗
2. HTTPS call2arm.com: 正常動作
3. SSH port 22: アクセス不可
4. MCPセッション管理: SSH接続失敗により動作不能

💡 根本原因
今日のSSHログ監視サービス構築時に、VPS-ROOT側のファイアウォール・SSH設定が変更され、外部からのSSH接続がブロックされている

🎯 解決方針

1. VPS-ROOT側でのSSH設定・ファイアウォール復旧
2. 今日構築したSSHログ監視サービス設定の見直し
3. SSH接続復旧後のMCPセッション管理機能確認

📊 影響範囲

• Claude Desktop経由のVPS-ROOT操作: 全て停止
• MCPツールでのSSH/Git操作: 全て停止
• Webサービス: 正常動作継続

【重要発見】Desktop-Commanderのセッション機能仕様

🔍 Desktop-Commanderのセッション管理

• start_process: 対話型プロセス開始・セッションID発行
• interact_with_process: セッションIDによる対話継続
• read_process_output: セッション出力読み取り
• force_terminate: セッション強制終了

📋 確認された機能

// プロセス開始
start_process({ "command": "node" })
// → sessionId返却

// 対話継続  
interact_with_process({ 
  "sessionId": sessionId, 
  "input": "console.log('Hello')" 
})

// 出力読み取り
read_process_output({ "sessionId": sessionId })

💡 問題の本質
現在のMCP問題は、execute_command → read_output の一般的なセッション管理ではなく、対話型プロセス管理機能の可能性

【解決策】ユーザープリファレンス最適化による対策

🎯 対策方針
desktop-commander-wslのセッション管理問題を回避するため、ユーザープリファレンスでMCPツール使用方法を最適化

📋 具体的な対策

1. 対話型セッション機能の優先使用指示
2. execute_command → read_output 回避ルール設定
3. SSH接続の代替手段指定
4. エラー時のフォールバック手順明記

🔧 実装方法
ユーザープリファレンス設定でClaude行動パターンを制御